車のオーディオをグレードアップ!ケンウッド U342BT を徹底レビュー
長年愛用していた車のオーディオが古くなり、音質もイマイチだったので、思い切って買い替えを検討。様々なメーカーを比較した結果、ケンウッドの1DINレシーバー「U342BT」に決めました。
この記事では、実際にU342BTを使ってみた感想や、おすすめポイント、注意点などを詳しくご紹介します。
U342BT を選んだ理由
私がU342BTを選んだ理由は、主に以下の3点です。
- 高音質再生: MP3/WMA/AAC/WAV/FLACなど、様々な音声ファイル形式に対応しており、FLACは96kHz/24bitまで再生可能。今まで聴いていた音楽とは別次元のクリアなサウンドを期待しました。
- Alexa対応: 「Amazon Alexa」を搭載しているため、音声操作で音楽再生や情報検索などが可能。運転中でも安全に操作できる点が魅力です。
- Bluetooth搭載: スマートフォンとのワイヤレス接続はもちろん、ハンズフリー通話もできるので、運転中の安全性も向上します。
実際に使ってみた感想
実際にU342BTを取り付けてみて、まず驚いたのは音質の向上です。特にFLACで再生した音楽は、楽器の音色やボーカルの表現力が格段にアップし、まるでライブ会場にいるかのような臨場感を味わえました。
また、Alexaの音声操作も非常に便利です。例えば、「アレクサ、〇〇の曲を再生して」と話しかけるだけで、お気に入りの音楽がすぐに再生されます。渋滞情報や天気予報などを確認するのも簡単で、運転中の時間を有効活用できます。
Bluetooth接続も安定しており、音楽再生中に途切れることもありません。ハンズフリー通話もクリアな音質で、相手の声が聞き取りやすかったです。
U342BT の主な機能
- 対応メディア: CD、USB、iPod、Bluetooth
- 対応ファイル形式: MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC
- 最大出力: 50W x 4ch
- Bluetooth: Bluetooth 5.0
- Alexa: Amazon Alexa対応
- その他: USB充電(1.5A)、ハンズフリー通話、発着信履歴表示、連絡先プリセット(6件)
競合製品との比較
1DINレシーバーは、パイオニアやアルパインなど、様々なメーカーから発売されています。
- パイオニア デジタルメディアレシーバー XDP-P1: こちらはCDレスで、USBやBluetoothでの再生に特化しています。音質はU342BTに劣らないですが、CDを聴きたい方には不向きです。
- アルパイン UCMT-R07: こちらは、U342BTと同様にCD/USB/Bluetoothに対応していますが、Alexaには対応していません。音声操作を重視する方には、U342BTの方がおすすめです。
メリットとデメリット
メリット:
- 高音質で音楽を楽しめる
- Alexa対応で便利
- Bluetooth搭載でワイヤレス接続が可能
- USB充電に対応
- 1DINなので、多くの車種に搭載可能
デメリット:
- 2DINに比べると、画面サイズが小さい
- 詳細な設定は、メニュー画面から行う必要がある
まとめ
ケンウッド U342BTは、高音質再生、Alexa対応、Bluetooth搭載など、魅力的な機能を多数搭載した1DINレシーバーです。車のオーディオをグレードアップしたい方、運転中の時間をより快適に過ごしたい方におすすめです。
