車のオーディオ環境をアップデート！ケンウッド DPX-U760BMS を使ってみた
長年愛用していた車のオーディオが最近物足りなく感じてきたので、思い切って新しい2DINレシーバーに買い替えました。選んだのは、ケンウッドの「DPX-U760BMS」。
このモデルの最大の魅力は、なんといっても「Amazon Alexa」に対応していること。運転中でも音声操作で音楽を再生したり、天気予報を確認したりできるので、安全運転に大きく貢献してくれます。
DPX-U760BMS の主な特徴
- Alexa搭載: 音声で音楽再生や情報確認が可能。
- Bluetooth対応: スマートフォンとのワイヤレス接続で音楽を楽しめる。
- 高音質再生: FLAC (96kHz/24bit) に対応し、原音に忠実なサウンドを実現。
- USB充電: スマートフォンなどのUSB機器を充電可能。
- メカレスモデル: CD/DVDドライブを搭載していないため、シンプルでスタイリッシュ。
インストールについて
取り付けはカーオーディオ専門業者に依頼しました。配線などもスムーズに進んで、トータルで2時間程度で完了しました。
実際に使ってみた感想
まず驚いたのは、Alexaの応答速度の速さ。カーナビの音声操作に比べて、格段にスムーズに操作できます。音楽のストリーミング再生はもちろん、Amazon MusicやSpotifyなどのアプリも快適に利用できます。
Bluetooth接続も安定しており、iPhoneで再生している音楽も途切れることなく楽しめます。音質もクリアで、今まで聴き慣れていた音楽も新たな発見があるような感覚です。
また、USBポートからスマートフォンを充電できるのも便利。長距離ドライブの際にも、バッテリー切れの心配がありません。
競合製品との比較
同じ価格帯の2DINレシーバーとしては、パイオニアの「カロッツェリア」シリーズや、アルパインの製品などが挙げられます。カロッツェリアは、音質の良さに定評がありますが、Alexaへの対応はありません。アルパインは、高機能なモデルが多いですが、操作性が複雑に感じる場合があります。
DPX-U760BMSは、Alexaの使いやすさと、必要十分な機能を両立している点が魅力です。特に、音声操作に慣れていない方でも、すぐに使いこなせるでしょう。
メリットとデメリット
メリット:
- Alexaによる音声操作で安全運転をサポート
- Bluetooth接続でワイヤレス音楽再生が可能
- 高音質FLACに対応
- USB充電ポート搭載
- スタイリッシュなメカレスデザイン
デメリット:
- CD/DVDドライブを搭載していない
- 詳細な設定にはある程度の知識が必要
まとめ
ケンウッド DPX-U760BMSは、Alexa対応で車内がより快適になる、おすすめの2DINレシーバーです。音声操作による安全運転のサポート、ワイヤレス音楽再生、高音質再生など、様々なメリットがあります。