リード工業 BARTON BC-10 ジェットヘルメットを徹底レビュー!
バイクに乗る上で欠かせないヘルメット。特に街乗りメインのライダーにおすすめなのが、ジェットタイプのヘルメットです。今回は、リード工業のBARTON BC-10という、手頃な価格ながらも安全性能に優れたジェットヘルメットを実際に使用してみた感想をレビューします。
BARTON BC-10 の第一印象
まず目を引くのは、シンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションです。私が選んだのはアイボリーとネイビーの組み合わせですが、自分のバイクやウェアに合わせて色を選べるのが嬉しいポイント。サイズはフリーサイズ(頭囲57cm~60cm未満)で、サイズ調整スポンジが付属しているため、自分の頭にフィットするように調整できます。
実際に使ってみた感想
実際に被ってみると、サイズ調整スポンジのおかげでぴったりと頭にフィットしました。重さは約1200gと、他のジェットヘルメットと比較しても平均的な重さです。長時間運転しても頭への負担が少なく、快適に走行できます。
シールドはポリカーボネイト製で、クリアな視界を確保できます。また、シールドは簡単に開閉できるため、走行中に視界を調整するのも簡単です。通気性も良く、夏場でも蒸れにくいのが特徴です。
安全性能について
BARTON BC-10は、PSC規格(SGマーク)を取得しており、安全性能は十分に確保されています。本体はABS製で、衝撃に強い構造になっています。また、あご紐はワンタッチで着脱できるバックル式を採用しており、緊急時にも素早く外せるのが安心です。
他のヘルメットとの比較
ジェットヘルメットは、様々なメーカーから多くの製品が販売されています。例えば、SHOEIのJ-STREAMやAraiのSZ-RAM4などは、より高い安全性能と快適性を備えたハイエンドモデルです。しかし、これらのヘルメットは価格も高いため、初心者の方や、手頃な価格でヘルメットを探している方には、BARTON BC-10がおすすめです。
BARTON BC-10は、価格と安全性能のバランスが良く、街乗りメインのライダーにとって最適なヘルメットと言えるでしょう。特に、初めてジェットヘルメットを購入する方には、ぜひ検討していただきたい一品です。
メリットとデメリット
メリット:
- 手頃な価格で購入できる
- PSC規格(SGマーク)を取得しており、安全性能は十分
- サイズ調整スポンジでフィット感を調整できる
- 豊富なカラーバリエーション
- シールドの開閉が簡単
デメリット:
- ハイエンドモデルと比較すると、安全性能や快適性は劣る
- フリーサイズのみの展開
まとめ
リード工業 BARTON BC-10は、手頃な価格で安全性を手に入れることができる、初心者にも優しいジェットヘルメットです。街乗りメインでバイクを楽しむライダーにおすすめです。
