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カロッツェリア DEH-380 レビュー:2012年発売モデルでも今なお使える!CD/チューナーの基本性能を求めるあなたへ

カロッツェリア DEH-380 を購入したきっかけ

長年愛用していたカーオーディオがとうとう寿命を迎えました。最近のカーオーディオは多機能化が進んでいますが、正直、私はシンプルな操作性で十分。CDを聴いたり、ラジオを聴いたりする基本的な機能があれば、それで満足なんです。そんな時に見つけたのが、パイオニアのカロッツェリア DEH-380でした。

2012年発売のモデルですが、Amazonでの評価も高く、価格もお手頃だったので、思い切って購入してみました。

DEH-380 の第一印象

実際に手に取ってみると、想像以上にコンパクトでシンプルなデザイン。操作ボタンも少なく、直感的に操作できます。ディスプレイも見やすく、CDの曲名やラジオ局名もはっきりと表示されます。

セット内容

付属品として、取付部品一式が付属しています。自分で取り付けるのは少し不安でしたが、説明書も分かりやすく、意外とスムーズに作業を進めることができました。

DEH-380 の主な機能

DEH-380 の主な機能は以下の通りです。

  • CD再生
  • ラジオチューナー(AM/FM)
  • USB接続
  • AUX入力
  • iPod/iPhone対応

これらの機能は、現代のカーオーディオと比較しても決して見劣りしません。特に、CD再生機能は、ストリーミングサービスが普及した現在でも、私にとっては欠かせない機能です。

DEH-380 の使い勝手

実際にDEH-380 を使ってみて、一番感動したのはその操作性の良さです。複雑なメニュー操作をする必要がなく、必要な機能にすぐにアクセスできます。また、音質もクリアで、車内での音楽鑑賞がより一層楽しくなりました。

他のカーオーディオとの比較

最近のカーオーディオは、Android AutoやApple CarPlayといったスマートフォン連携機能が充実していますが、DEH-380 には搭載されていません。しかし、私はスマートフォンをカーナビ代わりに使っているので、この機能は必要ありません。むしろ、スマートフォンとの連携機能がないことで、操作がシンプルになり、運転に集中できるというメリットがあります。

例えば、アルパインのXシリーズのような高機能モデルと比較すると、DEH-380は機能面で劣りますが、価格は大幅に安いです。また、ケンウッドのDPX-U77のようなUSB接続に特化したモデルと比較すると、DEH-380はCD再生機能も搭載しているため、より幅広い用途に対応できます。

DEH-380 のメリット・デメリット

メリット

  • 価格が安い
  • 操作がシンプル
  • CD再生機能が搭載されている
  • 音質がクリア

デメリット

  • スマートフォン連携機能がない
  • 2012年発売のモデルなので、最新の機能はない

まとめ

カロッツェリア DEH-380 は、CD/チューナーの基本性能を求める方にとって、非常に魅力的なカーオーディオです。価格が安く、操作がシンプルで、音質もクリア。スマートフォン連携機能は必要ありませんが、基本的な機能は十分に備わっています。

もしあなたが、シンプルな操作性とクリアな音質を重視するなら、DEH-380 は間違いなくおすすめです。