リード工業 CROSS ジェットヘルメット CR-760 を使ってみた
バイクに乗る際の安全確保に欠かせないヘルメット。今回は、リード工業のジェットヘルメット「CROSS CR-760」のマットグリーンモデルを実際に使用してみた感想をレビューします。
デザインとカラー
まず目を引くのは、そのスタイリッシュなデザイン。特にマットグリーンのカラーは、落ち着いた印象を与えつつも、個性を演出したい方にぴったりです。他のライダーとの差別化を図りたい方にもおすすめです。
サイズとフィット感
フリーサイズ（57cm～60cm未満）で、頭囲に合わせて調整可能です。私は普段58cmなので、少しゆとりがある程度でした。付属のサイズ調整スポンジで微調整できるので、自分の頭にフィットするように調整できます。
機能性
- シールド: バブルシールドが標準装備されており、視界が広く確保できます。風や雨、虫などから目を守ってくれるので、快適なライディングを楽しめます。
- バックル: ラチェット式バックルなので、簡単に着脱できます。グローブを着用したままでも操作しやすいのが嬉しいポイントです。
- 素材: 本体はABS、シールドはポリカーボネート製で、軽量でありながら耐久性も兼ね備えています。
実際に使用してみた感想
実際に街乗りで使用してみましたが、軽量なので頭への負担が少なく、長時間のライディングでも疲れにくいと感じました。バブルシールドのおかげで、開放感がありながらも、安全性を確保できます。
風切り音も比較的静かで、インカムとの併用も問題ありませんでした。デザインも気に入っているので、バイクに乗るのがさらに楽しくなりました。
他のヘルメットとの比較
ジェットヘルメットは、開放感があり、手軽に使えるのが魅力です。類似商品としては、SHOEIのJ-CruiseやAraiのSZ-Gなどが挙げられますが、価格帯を考えると、リード工業のCROSS CR-760はコストパフォーマンスに優れています。
SHOEI J-Cruise:
https://www.amazon.co.jp/dp/B00I1U1G1S
これらのハイエンドモデルと比較すると、機能面では劣る部分もありますが、普段使いには十分な性能を備えています。
メリットとデメリット
メリット:
- スタイリッシュなデザイン
- コストパフォーマンスが高い
- 軽量で快適なフィット感
- バブルシールドで視界が広い
- ラチェット式バックルで着脱が簡単
デメリット:
- ハイエンドモデルと比較すると、機能面で劣る
- 内装の質感がやや低い
まとめ
リード工業 CROSS ジェットヘルメット CR-760は、デザイン性とコストパフォーマンスを両立したおすすめのヘルメットです。街乗りやツーリングなど、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。初めてヘルメットを購入する方や、気軽に使えるジェットヘルメットを探している方には、特におすすめです。