バイクに乗るなら安全第一。特にヘルメットは、命を守る大切な装備です。今回は、手頃な価格ながら安全性能も備えた、リード工業のフルフェイスヘルメット「RX-200R」を実際に使ってみた感想をレビューします。
RX-200Rを選んだ理由
バイクを始めたばかりの頃、どのヘルメットを選べば良いか全く分かりませんでした。予算を抑えつつ、安全性能も確保したいと考えていたところ、友人からリード工業のRX-200Rを勧められました。PSCとSGの規格を取得しており、全排気量に対応している点も安心です。
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外観とフィット感
私が選んだのはオレンジ色。他のライダーと差をつけたい、目立ちたいという気持ちもありました。実際に見て、色味も気に入っています。デザインはシンプルで、どんなバイクにも合わせやすいと思います。
サイズはフリーサイズ（57-60cm未満）のみですが、私の頭にはぴったりでした。内装が脱着式になっているので、調整も簡単です。頬パッドなども程よくフィットし、長時間のツーリングでも疲れにくいと感じました。
安全性能
RX-200Rは、PSCとSGの規格を取得しており、日本の安全基準を満たしています。フルフェイスなので、顔全体を保護してくれる安心感があります。また、シールドも開閉式なので、走行中の視界を確保しやすく、雨の日でもクリアな視界を保てます。
実際に使ってみた感想
実際にRX-200Rを装着してバイクに乗ってみると、静音性が意外と高いことに驚きました。風切り音も気にならず、快適なツーリングを楽しめます。また、重量もそれほど重くないので、首への負担も少ないです。
メリット
- 手頃な価格で安全性能が高い
- PSC、SG規格対応で全排気量で使用可能
- 脱着式内装で清潔に保てる
- 開閉式シールドで視界を確保しやすい
- 軽量で長時間のツーリングでも疲れにくい
デメリット
- サイズがフリーサイズのみ
- 高級ヘルメットに比べると、機能面で劣る部分もある
競合製品との比較
同じ価格帯のフルフェイスヘルメットとしては、AraiのSZ-RAM4やSHOEIのSYSTEM-IIIなどが挙げられます。SZ-RAM4は、デザイン性とフィット感に優れており、SYSTEM-IIIは、システムヘルメットとしての利便性が高いのが特徴です。しかし、RX-200Rは、これらのヘルメットに比べて価格が安く、コストパフォーマンスに優れています。
まとめ
リード工業 RX-200Rは、手頃な価格で安全性能も備えた、初心者にもおすすめのフルフェイスヘルメットです。デザインもシンプルで、どんなバイクにも合わせやすいでしょう。もし、初めてヘルメットを購入するなら、RX-200Rを検討してみてはいかがでしょうか。
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