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【2024年】初心者にもおすすめ!リード工業 STRAX フルフェイスヘルメットを徹底レビュー

バイクに乗る際の安全装備として最も重要なヘルメット。初めてフルフェイスヘルメットを選ぶなら、価格、安全性、そしてデザインのバランスが重要ですよね。今回は、コストパフォーマンスに優れたリード工業(LEAD)のフルフェイスヘルメット「STRAX SF-12」マットブラックMサイズ(57-58cm未満)を実際に使用してみた感想をレビューします。

リード工業 STRAX SF-12 の特徴

リード工業 STRAX SF-12は、PSC・SG両方の安全基準をクリアしており、原付から大型バイクまで幅広い排気量に対応しています。特に魅力的なのは、その手頃な価格帯。初めてフルフェイスヘルメットを購入する方でも、気軽に試せるのが嬉しいポイントです。

  • サイズ展開: M(57-58cm未満), L(59-60cm未満), LL(61-62cm未満)と、幅広い頭囲に対応。
  • 安全規格: PSC・SG規格クリアで、安心して使用可能。
  • シールド: ホルダーレスシールドを採用し、スムーズな開閉が可能。
  • 通気性: フロントに開閉式エアインテークを装備し、蒸れを軽減。
  • 快適性: 天井部分にメッシュ材を使用した着脱式内装で、通気性と快適性を向上。

実際に使ってみた感想

実際に被ってみると、サイズはぴったり。頭を圧迫するような感覚はなく、快適にフィットします。重量も比較的軽く、長時間のツーリングでも疲れにくいと感じました。

デザイン

マットブラックの色味は落ち着いており、どんなバイクにも合わせやすいです。シンプルなデザインなので、ステッカーなどで自分好みにカスタマイズするのも楽しいでしょう。

通気性

夏の暑い時期でも、フロントのエアインテークを開ければ、程よい風通しで蒸れにくく快適です。メッシュ素材の内装も通気性を高めるのに貢献しています。

シールド

ホルダーレスシールドは、スムーズに開閉できるので便利です。走行中に視界がぼやけることもなく、クリアな視界を確保できます。

静音性

フルフェイスヘルメットなので、ある程度の静音性は期待できますが、STRAX SF-12は特に静かというわけではありません。しかし、風切り音を軽減する効果はあり、イヤープラグなどを併用すれば、より快適に走行できます。

競合製品との比較

同じ価格帯のフルフェイスヘルメットとしては、AraiやShoeiなどの有名メーカーのエントリーモデルが挙げられます。しかし、これらのヘルメットはSTRAX SF-12に比べて価格が高く、初心者には少しハードルが高いかもしれません。

例えば、AraiのSZ-RAM4は、STRAX SF-12よりも約2万円ほど高価です。ShoeiのSYSTEM IIIも同様に、価格が高めです。STRAX SF-12は、これらのヘルメットと比較して、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。

また、Caberg Riviera Tも選択肢の一つですが、デザインの好みが分かれるかもしれません。STRAX SF-12は、シンプルでどんなバイクにも合わせやすいデザインが魅力です。

メリットとデメリット

メリット:

  • 価格が手頃
  • PSC・SG両方の安全基準をクリア
  • 軽量で快適
  • シンプルなデザインでカスタマイズしやすい

デメリット:

  • 静音性は高くない
  • 高級ヘルメットに比べると、機能面で劣る部分がある

まとめ

リード工業 STRAX SF-12は、初めてフルフェイスヘルメットを購入する方や、コストパフォーマンスを重視する方におすすめのヘルメットです。安全性、快適性、デザインのバランスが良く、安心してバイクライフを楽しめます。