愛車のオーディオをアップグレードしたいけど、予算を抑えつつ音質も向上させたい…そんなあなたにおすすめなのが、Pioneer(パイオニア)のカロッツェリア DEH-5600です。
このカーオーディオは、CD、Bluetooth、USB、iPhoneなど、様々なメディアに対応しており、使い勝手の良さが魅力。特に、DSP(デジタルサウンドプロセッサー)を搭載している点が大きなポイントで、車内環境に合わせて音質を細かく調整できます。
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DEH-5600の主な特徴
- 多彩なメディア対応: CDはもちろん、Bluetooth接続でスマートフォン内の音楽をワイヤレスで楽しめます。USBポートも搭載しており、USBメモリに保存した音楽も再生可能。iPhoneにも対応しています。
- 高音質: Power MOS FET 50W×4アンプを搭載し、パワフルでクリアなサウンドを実現。WMA/MP3/WAV/AAC/FLAC(USBのみ)といった多様なオーディオフォーマットに対応しています。
- DSPによる音質調整: タイムアライメントや13バンドグラフィックイコライザーを搭載しており、車内空間の音響特性に合わせて音質を最適化できます。これにより、まるでライブ会場のような臨場感あふれるサウンドを楽しめます。
- 使いやすさ: 直感的な操作が可能なインターフェースを採用。リモコンも付属しているので、運転中でも簡単に操作できます。
実際に使ってみた感想
以前は純正オーディオを使っていましたが、音質が平坦で、特に低音が物足りないと感じていました。DEH-5600に交換してからは、低音の迫力が増し、音楽が格段にクリアに聞こえるようになりました。
DSPの設定は少し手間がかかりますが、調整することで、まるで目の前でアーティストが演奏しているかのような臨場感を味わえます。特に、好きな曲のボーカルがより鮮明に聞こえるようになったのが嬉しい変化です。
競合製品との比較
同価格帯のカーオーディオとしては、Kenwood(ケンウッド)のU420BTなどが挙げられます。U420BTもBluetoothやUSBに対応していますが、DSPの機能はDEH-5600に比べて限定的です。音質にこだわりたい方には、DEH-5600の方がおすすめです。
また、より高機能なモデルとしては、Alpine(アルパイン)のX-A920などが存在します。X-A920は、DEH-5600よりもさらに高度なDSP機能や、高解像度ディスプレイなどを搭載していますが、価格も大幅に高くなります。
メリットとデメリット
メリット:
- 音質が向上し、音楽がより楽しくなる
- 多彩なメディアに対応しており、使い勝手が良い
- DSPによる音質調整で、自分好みのサウンドにカスタマイズできる
- 比較的リーズナブルな価格で購入できる
デメリット:
- DSPの設定に慣れが必要
- 最新の機能(Android Auto/Apple CarPlay)には対応していない
まとめ
カロッツェリア DEH-5600は、音質向上と使いやすさを両立した、コストパフォーマンスに優れたカーオーディオです。CDやBluetooth、USBなど、様々なメディアに対応しており、どんな音楽ファンにも満足できるでしょう。
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