カロッツェリア MVH-6600レビュー:旧型車でも最新オーディオを手軽に!
愛車のオーディオ、そろそろ時代遅れを感じていませんか?最新の音楽を聴きたい、スマホの音楽を簡単に車内で楽しみたい…そんな悩みを抱えているなら、カロッツェリア MVH-6600がおすすめです。
MVH-6600の主な特徴
MVH-6600は、Bluetooth、USB、iPhone、チューナー、DSP機能を搭載した1DINサイズのメカレスオーディオです。CD/DVDプレーヤーを搭載していない代わりに、手頃な価格で高音質なサウンドと便利な機能を求める方にぴったりの製品です。
- Bluetooth接続: スマホの音楽をワイヤレスで楽しめます。ハンズフリー通話にも対応しているので、運転中の安全性も向上します。
- USBポート: USBメモリに保存した音楽を再生できます。iPhoneとの接続も可能です。
- DSP機能: タイムアライメントや13バンドグラフィックイコライザーを搭載しており、車内の音響特性に合わせて音質を調整できます。
- 高音質再生: WMA/MP3/WAV/AAC/FLACなど、様々な音楽フォーマットに対応しています。
- パワフルなアンプ: Power MOS FET 50W×4アンプを搭載しており、クリアで迫力のあるサウンドを実現します。
実際に使ってみた感想
以前は古いCDプレーヤーを使っていましたが、MVH-6600に交換して本当に快適になりました。まず、音質の向上に驚きました。特に、DSP機能を活用してタイムアライメントを調整することで、まるでライブ会場にいるかのような臨場感あふれるサウンドを楽しめるようになりました。
Bluetooth接続も簡単で、スマホとペアリングするだけで音楽を再生できます。運転中に電話がかかってきても、ハンズフリー通話で安全に会話できます。USBポートも便利で、USBメモリに好きな音楽をたくさん入れて、飽きることなく音楽を楽しんでいます。
競合製品との比較
同じような価格帯の製品としては、ケンウッドのU380BTや、パナソニックのCQ-SAZ100などが挙げられます。
- ケンウッド U380BT: こちらは、MVH-6600よりも若干安価ですが、DSP機能が搭載されていません。音質調整の自由度はMVH-6600の方が高いと言えるでしょう。
- パナソニック CQ-SAZ100: こちらは、MVH-6600と同程度の価格帯ですが、Android Auto/Apple CarPlayに対応しています。これらの機能を重視する方には、CQ-SAZ100がおすすめです。
しかし、MVH-6600はカロッツェリアならではの音質の良さと、使いやすさが魅力です。特に、音質にこだわりたい方には、MVH-6600がおすすめです。
メリットとデメリット
メリット:
- 高音質
- 豊富な機能(Bluetooth、USB、DSPなど)
- 使いやすさ
- 手頃な価格
デメリット:
- CD/DVDプレーヤーを搭載していない
- Android Auto/Apple CarPlayに対応していない
まとめ
カロッツェリア MVH-6600は、旧型車でも最新オーディオを手軽に楽しめる、コストパフォーマンスに優れた製品です。音質向上やスマホ連携を求める方には、ぜひ検討してみてください。
